VOICE OF LAKES #1-アラン・ウェストオーバーHC
滋賀レイクスターズは4/1大分ヒートデビルズ戦の勝利により、2011-2012シーズンのbjリーグウェスタン・カンファレンス6位以上が確定し、
プレイオフ進出が決定いたしました!!!!
プレイオフ進出決定を受けて、プレイオフ特設ブログもリニューアルして帰ってまいりました!
プレイオフに関するあらゆる情報、プレイオフに向かうレイクスのあらゆる情報を、どんどんお伝えしてまいります。
みなさま、どんどんご覧ください!
昨年同様、油断しているとあっという間に更新していきます。
さあ、今シーズンのプレイオフ特設ブログのスタートとなる第1回は、看板コーナー「VOICE OF LAKES」からお送りします。
第1回はわれらがアラン・ウェストオーバーHCのインタビューをお届けします。
テーマは、オーストラリア・NBLのプレイオフでも豊富な経験を持つアランHCにとっての
「プレイオフとは」。

―アランコーチにとっての「プレイオフ」とは、どんなものなのでしょう?
プレイオフは、この1シーズンのすべてをぶつけるもの。
練習も、レギュラーシーズンの試合も、すべてはこのプレイオフに出て、チャンピオンシップを勝ち取るためにある。
チームが、それまでの積み重ねを経て、ベストのバスケットボールを見せる時だ。
そしてプレイオフは、1年でもっともモチベーションを高めていける時でもある。
この仕事をしていて、プレイオフに出られないことがこの時期に決まっていることほど、つまらないことはないからね。もちろん練習も試合もするんだけど、最大の目標を失っているから、何のためにプレイしているのか、コーチしているのか、選手もコーチもわからなくなってしまうんだよ。
幸いにも我々は今季、プレイオフ進出を確定した上に、もっと上を狙える位置にいる。
今週の福岡戦をはじめ、残り試合はすべてタフな試合になるだろうが、できるだけ多く勝ち、できるだけ高い位置でプレイオフに入りたいね。
―アランHCは豪州NBLコーチ時代にもプレイオフをたくさん経験しています。印象深いのは?
やっぱり、2006年、2008年に優勝したときだね。
4年連続でファイナルに出たが、2度は勝って2度は負けた。
―勝ったとき、負けたときのそれぞれの要因は?
もう、そこまでいけばチームに問題があったり、圧倒的な差があるわけじゃない。
ただ、出ていってプレイをするだけだ。
その時、ベストなプレイをしたほうが勝つ。
それだけだね。

―さあレイクスは、ここからプレイオフへ、どう準備していきますか?
レギュラーシーズンと何も変わらないよ。
今週末の試合への準備と同じ事を、ファイナルに出るときも同じようにやる。
もちろん、もっと精度を上げていくことは必要だけど、やり方そのものを変えるつもりはない。
―bjリーグ1年目のシーズン、どういう点に苦労しましたか?
1年前には本当に、このリーグの事を聞いたこともなかったからね。
まず、自分のチームの選手を知ること、相手を知ること、レフリーの傾向。
そういうことに、思ったより時間がかかったと思う。
―そうした状況で今年戦ってきて、今の成績(28勝16敗)をどう評価していますか?
1点差、2点差の接戦を4試合ほど落とした。
それを勝てていればもっとよかったんだけどね。
今現在の順位はあまり気にしていないけど、もちろんここから残り8試合は意味合いが変わってくる。
―ここ8試合は7勝1敗です。チームの状態がいい原因は。
仙台、高松、大分とアウェイゲームが続いたことがチームケミストリー(チームメイト同士が「化学反応」するように、相乗効果を発揮することを意味する)にとってよかったね。
3週間、移動や宿泊で時間を共にして、お互いの理解が深まっていると思う。
今の雰囲気をホームゲームでも発揮してくれればいいね。
―3/10秋田戦でスターターを変更したこと(シンヤ、ニチィからワラ、ジュリアスへ変更)で、リズムがよくなったように思いますが…
確かに(シンヤ、ニチィの入った)2Qはリズムがよくなって、いいローテーションができていると思う。
もともと私にとっては、スターターが誰かはそんなに重要じゃない。
それよりも、40分のゲームなんだから、5人のユニットをどうローテーションするかが大事なんだ。
うちには少なくとも10人、優秀な選手がいる。
だからプレイタイムも、ボールも、得点も分け合うことができるんだ。
もっと言えば、誰が得点をするかも、関係ない。
相手のディフェンスがに対してそれが一番効果的ならば、一人が40点とったっていいんだ。
―ファイナルに出るには、プレイオフで西地区を勝ち抜かなくてはなりません。アランコーチは西地区で一番強いチームはどこだと思いますか?1位は沖縄ですが、2位大阪には4連敗しています。
間違いなく沖縄だと思う。
西地区だけでなく、リーグでベストのチームだ。
ただ、我々は沖縄を2度倒している。
勝てると思うよ。
―今週、来週は大事なホーム4連戦。レイクスブースターのみなさんの前で戦えますね。
レイクスブースターのみなさんには、ホームでも、そしてアウェイでも毎試合信じられないほどのサポートを受けてきた。新しい選手、新しいコーチで迎えてまだ1年目の今季、チームにとってその声援がどれだけ力になったかを思うと、感謝してもしきれない。
だからこそ、プレイオフに向けて準備ができるホーム4連戦では、もっとたくさんの方に会場に来てもらって、今まで以上の応援で、我々をいっそうサポートしてほしいね。
―そのレイクスブースターのみなさんにメッセージをお願いします。
みなさんと一緒に戦い、勝利を勝ち取りたいです。
是非足を運んでください。
アリーナで会いましょう!
(編集後記)
大きな期待、そしてその期待と同じくらい大きな不安が入り混じり、1試合ごと、そしてワンプレイごとに一喜一憂するのがこの時期。だからこそここからプレイオフまでが楽しいんだ、すべてはこの時のためにやっているんだ、というコーチの言葉には、豊富な経験に裏打ちされた力強さが感じられますね!
まずは4/7(土)・4/8(日)、目下のライバルとの大一番、ライジング福岡戦(滋賀県立体育館)が迫っています。
アランコーチと共に、戦いましょう!
さて、昨年に引き続き、今年のプレイオフブログも、このあいさつで締めくくります。
それではみなさま、ファイナルで!
…次回はプレイオフのホーム開催が決まった場合の試合日程について、ご案内します。
―Playoffs2012 特別パートナー一覧―
プレイオフ進出が決定いたしました!!!!
プレイオフ進出決定を受けて、プレイオフ特設ブログもリニューアルして帰ってまいりました!
プレイオフに関するあらゆる情報、プレイオフに向かうレイクスのあらゆる情報を、どんどんお伝えしてまいります。
みなさま、どんどんご覧ください!
昨年同様、油断しているとあっという間に更新していきます。
さあ、今シーズンのプレイオフ特設ブログのスタートとなる第1回は、看板コーナー「VOICE OF LAKES」からお送りします。
第1回はわれらがアラン・ウェストオーバーHCのインタビューをお届けします。
テーマは、オーストラリア・NBLのプレイオフでも豊富な経験を持つアランHCにとっての
「プレイオフとは」。
―アランコーチにとっての「プレイオフ」とは、どんなものなのでしょう?
プレイオフは、この1シーズンのすべてをぶつけるもの。
練習も、レギュラーシーズンの試合も、すべてはこのプレイオフに出て、チャンピオンシップを勝ち取るためにある。
チームが、それまでの積み重ねを経て、ベストのバスケットボールを見せる時だ。
そしてプレイオフは、1年でもっともモチベーションを高めていける時でもある。
この仕事をしていて、プレイオフに出られないことがこの時期に決まっていることほど、つまらないことはないからね。もちろん練習も試合もするんだけど、最大の目標を失っているから、何のためにプレイしているのか、コーチしているのか、選手もコーチもわからなくなってしまうんだよ。
幸いにも我々は今季、プレイオフ進出を確定した上に、もっと上を狙える位置にいる。
今週の福岡戦をはじめ、残り試合はすべてタフな試合になるだろうが、できるだけ多く勝ち、できるだけ高い位置でプレイオフに入りたいね。
―アランHCは豪州NBLコーチ時代にもプレイオフをたくさん経験しています。印象深いのは?
やっぱり、2006年、2008年に優勝したときだね。
4年連続でファイナルに出たが、2度は勝って2度は負けた。
―勝ったとき、負けたときのそれぞれの要因は?
もう、そこまでいけばチームに問題があったり、圧倒的な差があるわけじゃない。
ただ、出ていってプレイをするだけだ。
その時、ベストなプレイをしたほうが勝つ。
それだけだね。
―さあレイクスは、ここからプレイオフへ、どう準備していきますか?
レギュラーシーズンと何も変わらないよ。
今週末の試合への準備と同じ事を、ファイナルに出るときも同じようにやる。
もちろん、もっと精度を上げていくことは必要だけど、やり方そのものを変えるつもりはない。
―bjリーグ1年目のシーズン、どういう点に苦労しましたか?
1年前には本当に、このリーグの事を聞いたこともなかったからね。
まず、自分のチームの選手を知ること、相手を知ること、レフリーの傾向。
そういうことに、思ったより時間がかかったと思う。
―そうした状況で今年戦ってきて、今の成績(28勝16敗)をどう評価していますか?
1点差、2点差の接戦を4試合ほど落とした。
それを勝てていればもっとよかったんだけどね。
今現在の順位はあまり気にしていないけど、もちろんここから残り8試合は意味合いが変わってくる。
―ここ8試合は7勝1敗です。チームの状態がいい原因は。
仙台、高松、大分とアウェイゲームが続いたことがチームケミストリー(チームメイト同士が「化学反応」するように、相乗効果を発揮することを意味する)にとってよかったね。
3週間、移動や宿泊で時間を共にして、お互いの理解が深まっていると思う。
今の雰囲気をホームゲームでも発揮してくれればいいね。
―3/10秋田戦でスターターを変更したこと(シンヤ、ニチィからワラ、ジュリアスへ変更)で、リズムがよくなったように思いますが…
確かに(シンヤ、ニチィの入った)2Qはリズムがよくなって、いいローテーションができていると思う。
もともと私にとっては、スターターが誰かはそんなに重要じゃない。
それよりも、40分のゲームなんだから、5人のユニットをどうローテーションするかが大事なんだ。
うちには少なくとも10人、優秀な選手がいる。
だからプレイタイムも、ボールも、得点も分け合うことができるんだ。
もっと言えば、誰が得点をするかも、関係ない。
相手のディフェンスがに対してそれが一番効果的ならば、一人が40点とったっていいんだ。
―ファイナルに出るには、プレイオフで西地区を勝ち抜かなくてはなりません。アランコーチは西地区で一番強いチームはどこだと思いますか?1位は沖縄ですが、2位大阪には4連敗しています。
間違いなく沖縄だと思う。
西地区だけでなく、リーグでベストのチームだ。
ただ、我々は沖縄を2度倒している。
勝てると思うよ。
―今週、来週は大事なホーム4連戦。レイクスブースターのみなさんの前で戦えますね。
レイクスブースターのみなさんには、ホームでも、そしてアウェイでも毎試合信じられないほどのサポートを受けてきた。新しい選手、新しいコーチで迎えてまだ1年目の今季、チームにとってその声援がどれだけ力になったかを思うと、感謝してもしきれない。
だからこそ、プレイオフに向けて準備ができるホーム4連戦では、もっとたくさんの方に会場に来てもらって、今まで以上の応援で、我々をいっそうサポートしてほしいね。
―そのレイクスブースターのみなさんにメッセージをお願いします。
みなさんと一緒に戦い、勝利を勝ち取りたいです。
是非足を運んでください。
アリーナで会いましょう!
(編集後記)
大きな期待、そしてその期待と同じくらい大きな不安が入り混じり、1試合ごと、そしてワンプレイごとに一喜一憂するのがこの時期。だからこそここからプレイオフまでが楽しいんだ、すべてはこの時のためにやっているんだ、というコーチの言葉には、豊富な経験に裏打ちされた力強さが感じられますね!
まずは4/7(土)・4/8(日)、目下のライバルとの大一番、ライジング福岡戦(滋賀県立体育館)が迫っています。
アランコーチと共に、戦いましょう!
さて、昨年に引き続き、今年のプレイオフブログも、このあいさつで締めくくります。
それではみなさま、ファイナルで!
…次回はプレイオフのホーム開催が決まった場合の試合日程について、ご案内します。
―Playoffs2012 特別パートナー一覧―
かじ直タイヤ
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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2012年04月05日19:34