VOICE OF LAKES #11-ジュリアス・アシュビー
VOICE OF LAKES第11回。
今回はジュリアス・アシュビー選手のインタビューをお届けいたします。
高松、東京、新潟を経てジュリアスは今季からレイクスに加入。
ゴール下の守護神、そして唯一のローポストスコアラーとして、ニチィとともにレイクスのインサイドを支えています。
アウトサイドの強力シューター陣がいいリズムでシュートを打てるかどうかは、ジュリアスのインサイドでリズムを作れるか、という部分が非常に大きいんです。
コートではあまり笑顔を見せないジュリアスですが、コート外ではいたって天真爛漫です。
今シーズンの戦いと、2006-07シーズンに高松で、2008-2009シーズンに東京でファイナルに進出したジュリアス。
その経験をもとに、プレイオフでどう戦うべきかを語ってもらいました。

―今シーズンの戦いを振り返ってください。
とてもいいと思うね。
いろんなアップダウンがあったけど、現段階で2位になれるチャンスはまだある。
本当は1位がいちばんいいんだけどね。
勝つべき試合はたくさんあったし、接戦を落としてしまったのが痛かったと思う。
―今、チームは好調です。この要因は。
リズムだと思う。
オフェンスも、ディフェンスも、リズムがよくなった。
―なるほど。ジュリアス選手もその「リズム」をインサイドから作ることで貢献していますが、シャッフル・オフェンスにおける自分の役割はなんだと思いますか?
あまり自分では、貢献しているかどうかはわからないけど、そうだといってくれるなら嬉しいね(笑)
実はシャッフル・オフェンスといえど、他チームとそんなに大きな違いがあるとは思わない。
こと、自分の役割という意味ではね。
インサイドのプレイヤーとして、スクリーンをかけること、ローポストで得点すること。
強いて言うなら、このオフェンスではスクリーンの重要度が高いね。

―ジュリアス選手は高松、東京の在籍時にファイナル進出経験があります。そのときの思い出は。
とても後悔している。
高松のときも、東京のときも、勝てなかった。
次にチャンスがあれば、勝つために何をするかはわかっているつもりだ。
―プレイオフのゲーム、そしてファイナルのゲームの間に違いはありますか?
それはない。
ただ、プレイオフのゲームとレギュラーシーズンは雲泥の差がある。
みんなが勝ちたいと思ってあたってくる。
一つ一つのプレイに、雲泥の差があるんだ。
―そのプレイオフに勝つためには、何が必要ですか?
プレイオフに入ったらまずはディフェンス。
最近はよくできているけれど、今からさらに110%、くらいの気持ちでいかなくてはね。
とにかくアグレッシブに。
リラックスしてはいけない。
オフェンスでも、スペシャルプレイがあるかどうかはまだ言えないが、いろんなオプションを使うと思う。
これもリラックスしてはいけないんだ。

―今年は過去最高レベルの争いが繰り広げられている西地区。プレイオフを戦う上で、最も強いのはどこのチームだと思いますか?
沖縄、大阪、京都、そして俺たちはトップ4だと思っている。
そこに力の差はないと思うから、その問いに対する答えはない。
本当にね。
だから、一発勝負だ。
そのゲームでどうプレイできるか。
そこにかかっている。
―平常心で臨むのがいいのか、特別な強い気持ちを持って臨むのか。どちらがいいんでしょう。
どちらも重要だ。
特別なゲームだが、平常心で臨めなければ力は発揮できない。
そのバランスが大事だと思うね。
40分のゲームの中でも、波がある。
熱くなることが必要な時間もあるし、クールになる局面も必要だ。
―2/18富山戦。今季、レイクスのホームゲームでもっとも沸いたのが、ジュリアス選手のブザービーターでした。制御不能なほどに盛り上がったあの瞬間を、振り返ってもらえますか?
バスケットボール人生で初めてのことだったからね。
本当に興奮した。
今思い出しても、楽しいね。
―あの時と同じような興奮を、ブースターの皆さんは望んでいます。メッセージを。
bjリーグは本当に長いシーズン。
1年間、たくさんのサポートをありがとう。
有明に行くことも大事だが、まずその前に、
みなさんの前で戦える
ホームのプレイオフを勝つことだ。
チャンピオンは、その先にある。
その先にいけるように、全力を尽くすよ!
(編集後記)
今季、ジュリアスはいつもドラマの真ん中にいました。
2/18富山戦のブザービーターはもちろんですが、1/30宮崎戦(都城)でもドラマがありました。
1点リードの最後の攻撃がはずれ、リバウンドをとられたところで相手を止めようとしたファウルが痛恨のクリアパスファウル。
「不運だった」と振り返ったこのワンプレイが、悪夢の4連敗の始まりとなりました。
しかしその連敗を振り払ったのも、またジュリアスでした。
2/12京都戦(ハンナリーズアリーナ)、ガード陣がファウルトラブルとなる苦しいゲームを、後半のゴール下の得点で何とかつなぎ、逆転。連敗ストップに貢献しました。
ジュリアスがプレイオフで見せるドラマ、それはきっと勝利につながるはずです。
それではみなさま、ファイナルで。
―Playoffs2012 特別パートナー一覧―
(4/26現在94社、昨季68社)

今回はジュリアス・アシュビー選手のインタビューをお届けいたします。
高松、東京、新潟を経てジュリアスは今季からレイクスに加入。
ゴール下の守護神、そして唯一のローポストスコアラーとして、ニチィとともにレイクスのインサイドを支えています。
アウトサイドの強力シューター陣がいいリズムでシュートを打てるかどうかは、ジュリアスのインサイドでリズムを作れるか、という部分が非常に大きいんです。
コートではあまり笑顔を見せないジュリアスですが、コート外ではいたって天真爛漫です。
今シーズンの戦いと、2006-07シーズンに高松で、2008-2009シーズンに東京でファイナルに進出したジュリアス。
その経験をもとに、プレイオフでどう戦うべきかを語ってもらいました。

―今シーズンの戦いを振り返ってください。
とてもいいと思うね。
いろんなアップダウンがあったけど、現段階で2位になれるチャンスはまだある。
本当は1位がいちばんいいんだけどね。
勝つべき試合はたくさんあったし、接戦を落としてしまったのが痛かったと思う。
―今、チームは好調です。この要因は。
リズムだと思う。
オフェンスも、ディフェンスも、リズムがよくなった。
―なるほど。ジュリアス選手もその「リズム」をインサイドから作ることで貢献していますが、シャッフル・オフェンスにおける自分の役割はなんだと思いますか?
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強いて言うなら、このオフェンスではスクリーンの重要度が高いね。

―ジュリアス選手は高松、東京の在籍時にファイナル進出経験があります。そのときの思い出は。
とても後悔している。
高松のときも、東京のときも、勝てなかった。
次にチャンスがあれば、勝つために何をするかはわかっているつもりだ。
―プレイオフのゲーム、そしてファイナルのゲームの間に違いはありますか?
それはない。
ただ、プレイオフのゲームとレギュラーシーズンは雲泥の差がある。
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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2012年04月27日16:58