VOICE OF LAKES #20―根間洋一AC
VOICE OF LAKES第20回。
今回は、根間洋一アシスタントコーチ(AC)の登場です。
昨季は2月、6連敗を喫したところでHC代行に就任し、チームを立て直してプレイオフに進んだ根間AC。
今季はアラン・ウェストオーバーHCのもとでACに戻り、相手チームのスカウティングやレイクスの分析、そしてルーキー達の指導にも当たっています。
シンヤを復調に導いた話は、以前ご紹介しましたね!
根間ACは、HC代行として臨んだ昨季のカンファレンス・セミファイナルの沖縄戦で敗戦。
悔しさに唇をかみながら、ボックススコアシートをスーツのポケットに入れ、「このスコアを忘れない」と言い残したシーンが印象的でした。
その根間ACは今シーズン、何を思って過ごしてきたのか。
再び挑む沖縄戦、何を思っているのかを、聞いてきました。

―根間ACにとって、今シーズンは、どんなシーズンだったのでしょう。
経験豊富なコーチの元で、いろんな発見がありましたね。
本当に、いろんな勉強をした。
―例えば、どんなことでしょう?
勝利へのメンタリティ、こだわり、思いの強さですね。
あとは、強い気持ちを持って臨むこと。
日ごろの練習、準備から、ウォーミングアップ、ロッカールームにいたるまで、生活の全てをバスケットボールに向ける姿勢というか。
もちろん、オフやプライベートは何をしてもいい、という考え方も持っているコーチだけど、バスケットボールに対して全てが向いている、という前提のもとでそうあるべきだという考え方なんですよ。
―なるほど。チームとしては、33勝をあげ、昨季よりも成績を上げながらも4位でした。ここについては。
2位になるチャンスがあって、最後に勝てなかったから4位になったように見えるけど、そこまでの取りこぼしのほうがむしろ大きかったですね。
そこが、足りないところだったと思います。
具体的に言えば、2/26千葉戦や、1/30宮崎戦、2/4大阪戦のような1点差で落としたゲーム。
そしてボタンの掛け違えで大敗した11/5島根戦、12/24岩手戦。
そういうところの試合は、もちろん「たられば」になるけど、それで片づけてはいけない。
ゲームの運び方、試合巧者になれていないところが発見できました。
もっとしっかり一つひとつのプレイを大事にすべきだった。
有明に行ったことのないチームだから、というのももちろんあると思います。
そのメンタリティがつかめてなかった。
―しかし、終盤戦では9連勝を記録し、福岡には故障者を出しながらも勝ちました。
うちのチームの可能性ですよね。
成長かもしれないし、僕らが持ってる可能性でもあると思います。

―コーチの教えや、目指すバスケットボールが浸透してきた、ということもあるのでしょうか。
そこはまだ、道半ばなんですけどね。
ちょっと前とちがって、bjリーグは外国人のフィニッシャーが1on1をして、その決定力でどうにかなる、という甘いリーグではなくなったんですよ。
昨年優勝した浜松に特に強く感じましたが、ボックスアウトやガード陣のミドルエリアでのリバウンド、マイボールにする執着心。
外国人の才能や決定力ではなく、そういったところで差がつくリーグになってきたんです。
ターンオーバー10以下、アシスト10以上、フィールドゴール50%以上、相手は50%以下。
そういう指標が有効になる。
まして有明に行くレベルのチームになると、もう選手やシステムというところで大きな差はない。
最終的に勝ち負けを分けるのは、さきほど言ったような小さな努力なんです。
そこを、レイクスも大事にしないといけない。
アランコーチは、そういう話をする前から、きちんとその意識を持ち合わせていた。
だから「この人の下でやりたい」という気持ちがわいてきましたね。
―ただ、まだ道半ばだと?
そう。
頭には、ようやく入ってきたところかと思うんですよ。
ただ、それを体現するのが難しい。
あと、前半戦はまだシャッフルがいいのか、このやり方でいいのか、というのを信じきれてはいなかったんじゃないかなと思います。
信じても、信用しきってはいない、というかね。
いろんなバスケットボール人生を歩んできた選手たちがこうして今、レイクスに集まっているわけだけど、その癖は簡単には抜けません。
1日、2日、1年で簡単に身につくことじゃないし、意識しないで体現するレベルにはまだいっていない。
365日やる努力が必要だし、その思考を持ってプレイすることや意識づけというレベルの努力はできると思います。
ただ、勝つことによって、信じることができてきたと思います。
できるとき、できないときの触れ幅が小さくなってきたから、終盤は勝てたわけですからね。
―次は沖縄戦です。昨季の悔しい思いがあるかと思います。
まあ、去年とはチームもシステムも違うし、同じシチュエーション(カンファレンス・セミファイナル)で、場所と相手が同じだけ、ともいえます。
ただ、やっぱり気にはなりますよね。
沖縄での敗戦を糧にして、大局的にはチームの編成面からも、ずっと努力を積み重ねてきたわけですしね。
沖縄は、やはりローテーションが早いし、ボールをよりシェアしている。
もちろんレイクスもシェアするほうのチームだけど、彼らはもっとシェアしていると感じますね。
まだレイクスの場合、ボールサイドに偏るオフェンスを時々してしまう。
そこからボールのないウィークサイドを使うバスケットをしないと。
ボールをシェアして、コートを広く使って、的を絞らせないこと。
簡単に言えば、そういうことですね。
―ディフェンス面では?
これはちょっと企業秘密ですね(笑)
まあ、映像でやっているプレイを僕らに対して使ってくるかどうか、というのは分からないです。
ただまあ、このメンバーのときはこういうプレイを多用するとか、その情報は多少つかめているから、そういう対策をする、ということくらいかな。

―現段階で、ニチィの出場が難しいです。勝てるチャンスは。
あると思いますよ。
準備した対策をきちんとやりきることのほかに、沖縄に行って戦うことを目的にしないというか、それで満足しないように臨まないとね。
どうしても、プレイオフはファーストラウンドとはいえ、気持ちの張るビッグゲーム。
勝つとどうしても気持ちがほっとする。
さらには選手が疲れていたし、けが人も出て苦しい状況だったしね。
そこから緩みが出るのは、ある程度仕方ないし、それは付きまとう課題でもある。
そこをどう締めるか、締めなおすか。
例えば沖縄に勝ったって、そこで終わりじゃないんですから。
有明でカンファレンス・ファイナル、そしてファイナルに勝たなくちゃいけない。
まだ、始まったばっかりなんだから。
(編集後記)
昨季の当ブログ、一番お話を聞いたのが、HC代行だったこの根間ACでした。
ことプレイオフ、沖縄戦という意味では、悔しい思いを一番持っているのがこの根間ACだと思います。
立場は変わりながら、アランコーチに出会い、また指導者としての成長を目指し、チームの勝利に全力を尽くす根間AC。
沖縄戦での企業秘密。
どんな対策を見せてくれるのか、楽しみですね!
それではみなさま、ファイナルで。

今回は、根間洋一アシスタントコーチ(AC)の登場です。
昨季は2月、6連敗を喫したところでHC代行に就任し、チームを立て直してプレイオフに進んだ根間AC。
今季はアラン・ウェストオーバーHCのもとでACに戻り、相手チームのスカウティングやレイクスの分析、そしてルーキー達の指導にも当たっています。
シンヤを復調に導いた話は、以前ご紹介しましたね!
根間ACは、HC代行として臨んだ昨季のカンファレンス・セミファイナルの沖縄戦で敗戦。
悔しさに唇をかみながら、ボックススコアシートをスーツのポケットに入れ、「このスコアを忘れない」と言い残したシーンが印象的でした。
その根間ACは今シーズン、何を思って過ごしてきたのか。
再び挑む沖縄戦、何を思っているのかを、聞いてきました。
―根間ACにとって、今シーズンは、どんなシーズンだったのでしょう。
経験豊富なコーチの元で、いろんな発見がありましたね。
本当に、いろんな勉強をした。
―例えば、どんなことでしょう?
勝利へのメンタリティ、こだわり、思いの強さですね。
あとは、強い気持ちを持って臨むこと。
日ごろの練習、準備から、ウォーミングアップ、ロッカールームにいたるまで、生活の全てをバスケットボールに向ける姿勢というか。
もちろん、オフやプライベートは何をしてもいい、という考え方も持っているコーチだけど、バスケットボールに対して全てが向いている、という前提のもとでそうあるべきだという考え方なんですよ。
―なるほど。チームとしては、33勝をあげ、昨季よりも成績を上げながらも4位でした。ここについては。
2位になるチャンスがあって、最後に勝てなかったから4位になったように見えるけど、そこまでの取りこぼしのほうがむしろ大きかったですね。
そこが、足りないところだったと思います。
具体的に言えば、2/26千葉戦や、1/30宮崎戦、2/4大阪戦のような1点差で落としたゲーム。
そしてボタンの掛け違えで大敗した11/5島根戦、12/24岩手戦。
そういうところの試合は、もちろん「たられば」になるけど、それで片づけてはいけない。
ゲームの運び方、試合巧者になれていないところが発見できました。
もっとしっかり一つひとつのプレイを大事にすべきだった。
有明に行ったことのないチームだから、というのももちろんあると思います。
そのメンタリティがつかめてなかった。
―しかし、終盤戦では9連勝を記録し、福岡には故障者を出しながらも勝ちました。
うちのチームの可能性ですよね。
成長かもしれないし、僕らが持ってる可能性でもあると思います。
―コーチの教えや、目指すバスケットボールが浸透してきた、ということもあるのでしょうか。
そこはまだ、道半ばなんですけどね。
ちょっと前とちがって、bjリーグは外国人のフィニッシャーが1on1をして、その決定力でどうにかなる、という甘いリーグではなくなったんですよ。
昨年優勝した浜松に特に強く感じましたが、ボックスアウトやガード陣のミドルエリアでのリバウンド、マイボールにする執着心。
外国人の才能や決定力ではなく、そういったところで差がつくリーグになってきたんです。
ターンオーバー10以下、アシスト10以上、フィールドゴール50%以上、相手は50%以下。
そういう指標が有効になる。
まして有明に行くレベルのチームになると、もう選手やシステムというところで大きな差はない。
最終的に勝ち負けを分けるのは、さきほど言ったような小さな努力なんです。
そこを、レイクスも大事にしないといけない。
アランコーチは、そういう話をする前から、きちんとその意識を持ち合わせていた。
だから「この人の下でやりたい」という気持ちがわいてきましたね。
―ただ、まだ道半ばだと?
そう。
頭には、ようやく入ってきたところかと思うんですよ。
ただ、それを体現するのが難しい。
あと、前半戦はまだシャッフルがいいのか、このやり方でいいのか、というのを信じきれてはいなかったんじゃないかなと思います。
信じても、信用しきってはいない、というかね。
いろんなバスケットボール人生を歩んできた選手たちがこうして今、レイクスに集まっているわけだけど、その癖は簡単には抜けません。
1日、2日、1年で簡単に身につくことじゃないし、意識しないで体現するレベルにはまだいっていない。
365日やる努力が必要だし、その思考を持ってプレイすることや意識づけというレベルの努力はできると思います。
ただ、勝つことによって、信じることができてきたと思います。
できるとき、できないときの触れ幅が小さくなってきたから、終盤は勝てたわけですからね。
―次は沖縄戦です。昨季の悔しい思いがあるかと思います。
まあ、去年とはチームもシステムも違うし、同じシチュエーション(カンファレンス・セミファイナル)で、場所と相手が同じだけ、ともいえます。
ただ、やっぱり気にはなりますよね。
沖縄での敗戦を糧にして、大局的にはチームの編成面からも、ずっと努力を積み重ねてきたわけですしね。
沖縄は、やはりローテーションが早いし、ボールをよりシェアしている。
もちろんレイクスもシェアするほうのチームだけど、彼らはもっとシェアしていると感じますね。
まだレイクスの場合、ボールサイドに偏るオフェンスを時々してしまう。
そこからボールのないウィークサイドを使うバスケットをしないと。
ボールをシェアして、コートを広く使って、的を絞らせないこと。
簡単に言えば、そういうことですね。
―ディフェンス面では?
これはちょっと企業秘密ですね(笑)
まあ、映像でやっているプレイを僕らに対して使ってくるかどうか、というのは分からないです。
ただまあ、このメンバーのときはこういうプレイを多用するとか、その情報は多少つかめているから、そういう対策をする、ということくらいかな。
―現段階で、ニチィの出場が難しいです。勝てるチャンスは。
あると思いますよ。
準備した対策をきちんとやりきることのほかに、沖縄に行って戦うことを目的にしないというか、それで満足しないように臨まないとね。
どうしても、プレイオフはファーストラウンドとはいえ、気持ちの張るビッグゲーム。
勝つとどうしても気持ちがほっとする。
さらには選手が疲れていたし、けが人も出て苦しい状況だったしね。
そこから緩みが出るのは、ある程度仕方ないし、それは付きまとう課題でもある。
そこをどう締めるか、締めなおすか。
例えば沖縄に勝ったって、そこで終わりじゃないんですから。
有明でカンファレンス・ファイナル、そしてファイナルに勝たなくちゃいけない。
まだ、始まったばっかりなんだから。
(編集後記)
昨季の当ブログ、一番お話を聞いたのが、HC代行だったこの根間ACでした。
ことプレイオフ、沖縄戦という意味では、悔しい思いを一番持っているのがこの根間ACだと思います。
立場は変わりながら、アランコーチに出会い、また指導者としての成長を目指し、チームの勝利に全力を尽くす根間AC。
沖縄戦での企業秘密。
どんな対策を見せてくれるのか、楽しみですね!
それではみなさま、ファイナルで。
―Playoffs2012 特別パートナー一覧―
(4/27現在106社、昨季68社)
(4/27現在106社、昨季68社)

かじ直タイヤ 寺田商事 森寺眼科医院 クリエ 大戸警備保障
水口テクノス 近江ボード 大辻税理士法人 うつみスポーツ鍼灸接骨院 エージェント
マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
ステーキキッチン ボストンコモン 湖南司法書士事務所 カワカツ ARMS
リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
上原フォートスタジオ 幸弘設備 中村勇工務店 ハピトレ整体スタジオ ここ・から
エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
ステーキキッチン ボストンコモン 湖南司法書士事務所 カワカツ ARMS
リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
上原フォートスタジオ 幸弘設備 中村勇工務店 ハピトレ整体スタジオ ここ・から
エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
VOICE OF LAKES #19―岡田優
VOICE OF LAKES第19回。
今日は、福岡戦GAME2にて勝ち越しの決勝シュートを決めた、ユウのインタビューをお届けします。
あのスリーポイントに感動したという方は、たくさんいらっしゃると思います。
そのシュートと、沖縄戦への意気込みを本人にたっぷりと聞いてきましたのでお届けいたします!

―残り1分7秒から決めた「あの一本」を振り返ってください。
フォーメーションが崩れたところで、時間がなかった(ショットクロックは残り2秒)んですね。
もう、自分が打つしかない状況でした。
シンヤが空いていたのは見えてたんですが、渡して打ってもらうだけの時間がなかった。
―少し遠目からのシュートでしたね。
そうなんですか?
ぜんぜん、そんなことは思わなかったですね。
リングしか見てなかったんですけど、普通のところから踏み込んで打ったと思ってました。
―打った瞬間、入ると思いましたか?
いえ。
「まっすぐ飛んだな」とは思いました。
左右はずれてないのが分かったんですが、距離がぴったりかどうかは分からなかったですね。
―入ったあとは、アリーナがこの日一番の沸きかえりを見せました。
そうですね。
ただ、僕としては1Qと同じような感覚でした。
あまり苦しい状況で、とかいう感覚もあまりなく、入っても普通でしたね。
あれで勝ったとも思いませんでしたし。
お客さんがワーっとなってたのは分かったんですが「まだや」と思ってました。
ほんとに勝ったと思ったのはパルマーがミスして、そのあとにレイからジュリアスへパスが通って決まったときですから。
―そのパルマーのミス(スローインに対してプレッシャーをかけ、パルマーがハーフラインを越えてバックコート・バイオレーション)も誘いましたね。
よく考えたら取れないんですけど、スティールを狙いにいってたんですよ。
パルマーにボールが入るのはもちろんわかってたので、一瞬「いけるかな」と思ったんですよね。
一瞬接触があって、ファウルかなとも思ったんですけど、ラッキーでしたね。
―福岡戦では、そこにいたるまで、シュートがなかなか入らず、不振でしたね。パルマーにマークされた影響は?
土曜日、パルマーがマークにきて、正直ちょっと嬉しかったんですね。
相手のエースがついてくるわけですから。
ただ、ちょっとそこを意識して空回りしましたね。
シュートタッチと、あとセレクションもよくなかった。
パルマーのディフェンス自体は、腕の長さでひとつスティールされた以外には、そこまできついプレッシャーはかけてこられなかったです。
ペップが空くので、そこがラッキーだなと思いましたし。
ただ、日曜日は事情が少し違いました。
ニチィが怪我をして、Bもその前に怪我をしていて、シンヤも怪我をして出場が微妙でした。
あまり意識せずいこうと思ったのですが、意識せずいこうとしすぎて、やはり意識してましたね。
今思えば、最後の1本はそこにあまりとらわれず、集中して打てたのがよかったですね。

―新潟戦を出場停止で欠場したあたりから、期するものがあったでしょうか?
そうですね。
直後、大阪戦は2位がかかってたのもあって、土曜日はほぼプレイオフのような気持ちで入りました。
でも、結果が出なかった。
それがあって、少し自分で自分を苦しめていたところはあると思います。
あとは高松時代にプレイオフに出たり、有明にもいけたりしましたけど、ここ2年くらいその緊張感がなくて、昨季久々にプレイオフに出ましたけど、自分はベンチスタートだった。
今思えば、かなり気楽だったと思います。
スタートで出て
「自分が何とかしなくては」という緊張感を、
久々に味わいました。
そういう精神状態で福岡戦に入ったんですけど、プレイオフ本番になって、勝ったので少し楽になったかなと思います。
個人としては点が取れなかったですけど、勝てばいいんです。
プレイオフは、そういうものだと思うんですよね。
レギュラーシーズンと違って、内容どうこうではないんですよ。
もう、内容はどうでもいいと言ってもいいくらい。
例えば日曜日、離したところから10点差に詰め寄られたんで、お客さんは少し「あら」と思ったと思うんですけど、自分としてはさっさと終わって、明日に備えるべきだと思っていました。
勝った、次にいける。
そのことだけが大事なので、その意味では満足しています。
まだ、チャンスはありますしね。
―さあ、沖縄戦です。昨季敗れた相手で、場所も同じです。
また沖縄でやれるのが嬉しいですね。
今季、レイクスはガラッと変わった。
そしてレギュラーシーズンは2勝2敗ですから、勝つチャンスはあるし、みんなも自信はあると思います。
自分としても、去年はそう出てなかったので、リベンジしたいという思いはあります。
ただ、なかなかこのセミファイナルの壁が越えられてないことも分かってますから、そこですね。
―勝つには。
まず、一つ勝つことですね。
土曜、日曜どちらでもいいですから、勝つことです。
それができれば、最悪でも決定戦にはいけますから、チャンスが広がります。
そのために手を尽くすべきだと思いますね。
もちろん2連勝を狙いにいくんですけど、例えば土曜日ボロ負けしていたら、もうそこで闇雲に点差を縮めるのはやめて、日曜に賭けるとか、あるいは、その逆のことが起こったら、ボロ負けしてる日曜の試合にエネルギーを出すんじゃなくて、その後の決定戦に備えるとか。
極端に言えば、ですけどね。
そういう戦略が「アリ」なのも、プレイオフだと思うんですよ。
勝ち上がるのが目的だし、何よりも大事だから。
―ニチィがまだ、現時点で沖縄戦の出場が微妙です。
もちろん、キープレイヤーなので、正直言って彼を欠くのは結構痛いです。
そうなれば多少、勝つ確率が下がるとは思います。
ただ、同じ状況の中で、日曜日の福岡戦でジュリアスががんばってくれて、勝ちましたよね。
よく我慢したと思うし、本人も、僕らチームメイトも「ジュリアスがここまでできるんだ」と強く感じました。
ただ、福岡戦ではホームコートアドバンテージがすごくあった。
今度は沖縄でやるので、逆のことが十分起こりうるんですね。
ゾーンディフェンスの使いどころが重要かなと思います。
個人的には、マッチアップするシューターにやられないことですね。
自分の得点から相手の得点を引くと、プラスが残るように。

―なるほど。ブースターさんへのメッセージをお願いします。
福岡戦は、ほんとにホームコートアドバンテージを強く感じた試合でした。
そこはブースターのみなさんのおかげだと思います。
ただ、去年もここ(カンファレンス・セミファイナル)で負けているので、なんとか今年はこの壁をやぶって、
みなさんと一緒に、有明に行きたいと思います!
(編集後記)
今季、4Qに強いシーンを何度も見せてくれたユウの面目躍如となる、あのしびれるような決勝シュート、意外と本人は冷静でした。
が、むしろそこまでにユウは苦しんでいたようです。
もともと、シューターは技術よりも精神面だというのはよく言われるところですが、意識していたのはむしろ、あの決勝シュートの前までだった、ということが伝わってきました。
沖縄では、昨年GAME2で追い上げの立役者となりながら、最後は4ポイントプレイを狙ったのにファウルコールがなく、抗議して退場してしまった苦い思い出があります。
本インタビューではそこについて多くを語りませんでしたが、きっと思い入れがあるはず。
1年後、確かな成長の証を沖縄で刻んでくれると思います。
ユウのプレイに、ぜひ注目してください!
それではみなさま、ファイナルで。
…明日もVOICE OF LAKESをお届けします。ユウ同様に昨プレイオフの沖縄戦に思いの強い、あのコーチングスタッフの登場です!

今日は、福岡戦GAME2にて勝ち越しの決勝シュートを決めた、ユウのインタビューをお届けします。
あのスリーポイントに感動したという方は、たくさんいらっしゃると思います。
そのシュートと、沖縄戦への意気込みを本人にたっぷりと聞いてきましたのでお届けいたします!
―残り1分7秒から決めた「あの一本」を振り返ってください。
フォーメーションが崩れたところで、時間がなかった(ショットクロックは残り2秒)んですね。
もう、自分が打つしかない状況でした。
シンヤが空いていたのは見えてたんですが、渡して打ってもらうだけの時間がなかった。
―少し遠目からのシュートでしたね。
そうなんですか?
ぜんぜん、そんなことは思わなかったですね。
リングしか見てなかったんですけど、普通のところから踏み込んで打ったと思ってました。
―打った瞬間、入ると思いましたか?
いえ。
「まっすぐ飛んだな」とは思いました。
左右はずれてないのが分かったんですが、距離がぴったりかどうかは分からなかったですね。
―入ったあとは、アリーナがこの日一番の沸きかえりを見せました。
そうですね。
ただ、僕としては1Qと同じような感覚でした。
あまり苦しい状況で、とかいう感覚もあまりなく、入っても普通でしたね。
あれで勝ったとも思いませんでしたし。
お客さんがワーっとなってたのは分かったんですが「まだや」と思ってました。
ほんとに勝ったと思ったのはパルマーがミスして、そのあとにレイからジュリアスへパスが通って決まったときですから。
―そのパルマーのミス(スローインに対してプレッシャーをかけ、パルマーがハーフラインを越えてバックコート・バイオレーション)も誘いましたね。
よく考えたら取れないんですけど、スティールを狙いにいってたんですよ。
パルマーにボールが入るのはもちろんわかってたので、一瞬「いけるかな」と思ったんですよね。
一瞬接触があって、ファウルかなとも思ったんですけど、ラッキーでしたね。
―福岡戦では、そこにいたるまで、シュートがなかなか入らず、不振でしたね。パルマーにマークされた影響は?
土曜日、パルマーがマークにきて、正直ちょっと嬉しかったんですね。
相手のエースがついてくるわけですから。
ただ、ちょっとそこを意識して空回りしましたね。
シュートタッチと、あとセレクションもよくなかった。
パルマーのディフェンス自体は、腕の長さでひとつスティールされた以外には、そこまできついプレッシャーはかけてこられなかったです。
ペップが空くので、そこがラッキーだなと思いましたし。
ただ、日曜日は事情が少し違いました。
ニチィが怪我をして、Bもその前に怪我をしていて、シンヤも怪我をして出場が微妙でした。
あまり意識せずいこうと思ったのですが、意識せずいこうとしすぎて、やはり意識してましたね。
今思えば、最後の1本はそこにあまりとらわれず、集中して打てたのがよかったですね。
―新潟戦を出場停止で欠場したあたりから、期するものがあったでしょうか?
そうですね。
直後、大阪戦は2位がかかってたのもあって、土曜日はほぼプレイオフのような気持ちで入りました。
でも、結果が出なかった。
それがあって、少し自分で自分を苦しめていたところはあると思います。
あとは高松時代にプレイオフに出たり、有明にもいけたりしましたけど、ここ2年くらいその緊張感がなくて、昨季久々にプレイオフに出ましたけど、自分はベンチスタートだった。
今思えば、かなり気楽だったと思います。
スタートで出て
「自分が何とかしなくては」という緊張感を、
久々に味わいました。
そういう精神状態で福岡戦に入ったんですけど、プレイオフ本番になって、勝ったので少し楽になったかなと思います。
個人としては点が取れなかったですけど、勝てばいいんです。
プレイオフは、そういうものだと思うんですよね。
レギュラーシーズンと違って、内容どうこうではないんですよ。
もう、内容はどうでもいいと言ってもいいくらい。
例えば日曜日、離したところから10点差に詰め寄られたんで、お客さんは少し「あら」と思ったと思うんですけど、自分としてはさっさと終わって、明日に備えるべきだと思っていました。
勝った、次にいける。
そのことだけが大事なので、その意味では満足しています。
まだ、チャンスはありますしね。
―さあ、沖縄戦です。昨季敗れた相手で、場所も同じです。
また沖縄でやれるのが嬉しいですね。
今季、レイクスはガラッと変わった。
そしてレギュラーシーズンは2勝2敗ですから、勝つチャンスはあるし、みんなも自信はあると思います。
自分としても、去年はそう出てなかったので、リベンジしたいという思いはあります。
ただ、なかなかこのセミファイナルの壁が越えられてないことも分かってますから、そこですね。
―勝つには。
まず、一つ勝つことですね。
土曜、日曜どちらでもいいですから、勝つことです。
それができれば、最悪でも決定戦にはいけますから、チャンスが広がります。
そのために手を尽くすべきだと思いますね。
もちろん2連勝を狙いにいくんですけど、例えば土曜日ボロ負けしていたら、もうそこで闇雲に点差を縮めるのはやめて、日曜に賭けるとか、あるいは、その逆のことが起こったら、ボロ負けしてる日曜の試合にエネルギーを出すんじゃなくて、その後の決定戦に備えるとか。
極端に言えば、ですけどね。
そういう戦略が「アリ」なのも、プレイオフだと思うんですよ。
勝ち上がるのが目的だし、何よりも大事だから。
―ニチィがまだ、現時点で沖縄戦の出場が微妙です。
もちろん、キープレイヤーなので、正直言って彼を欠くのは結構痛いです。
そうなれば多少、勝つ確率が下がるとは思います。
ただ、同じ状況の中で、日曜日の福岡戦でジュリアスががんばってくれて、勝ちましたよね。
よく我慢したと思うし、本人も、僕らチームメイトも「ジュリアスがここまでできるんだ」と強く感じました。
ただ、福岡戦ではホームコートアドバンテージがすごくあった。
今度は沖縄でやるので、逆のことが十分起こりうるんですね。
ゾーンディフェンスの使いどころが重要かなと思います。
個人的には、マッチアップするシューターにやられないことですね。
自分の得点から相手の得点を引くと、プラスが残るように。
―なるほど。ブースターさんへのメッセージをお願いします。
福岡戦は、ほんとにホームコートアドバンテージを強く感じた試合でした。
そこはブースターのみなさんのおかげだと思います。
ただ、去年もここ(カンファレンス・セミファイナル)で負けているので、なんとか今年はこの壁をやぶって、
みなさんと一緒に、有明に行きたいと思います!
(編集後記)
今季、4Qに強いシーンを何度も見せてくれたユウの面目躍如となる、あのしびれるような決勝シュート、意外と本人は冷静でした。
が、むしろそこまでにユウは苦しんでいたようです。
もともと、シューターは技術よりも精神面だというのはよく言われるところですが、意識していたのはむしろ、あの決勝シュートの前までだった、ということが伝わってきました。
沖縄では、昨年GAME2で追い上げの立役者となりながら、最後は4ポイントプレイを狙ったのにファウルコールがなく、抗議して退場してしまった苦い思い出があります。
本インタビューではそこについて多くを語りませんでしたが、きっと思い入れがあるはず。
1年後、確かな成長の証を沖縄で刻んでくれると思います。
ユウのプレイに、ぜひ注目してください!
それではみなさま、ファイナルで。
…明日もVOICE OF LAKESをお届けします。ユウ同様に昨プレイオフの沖縄戦に思いの強い、あのコーチングスタッフの登場です!
―Playoffs2012 特別パートナー一覧―
(4/27現在106社、昨季68社)
(4/27現在106社、昨季68社)

かじ直タイヤ 寺田商事 森寺眼科医院 クリエ 大戸警備保障
水口テクノス 近江ボード 大辻税理士法人 うつみスポーツ鍼灸接骨院 エージェント
マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
ステーキキッチン ボストンコモン 湖南司法書士事務所 カワカツ ARMS
リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
上原フォートスタジオ 幸弘設備 中村勇工務店 ハピトレ整体スタジオ ここ・から
エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
ステーキキッチン ボストンコモン 湖南司法書士事務所 カワカツ ARMS
リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
上原フォートスタジオ 幸弘設備 中村勇工務店 ハピトレ整体スタジオ ここ・から
エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
沖縄戦チケットの販売延長について
2年連続で沖縄戦への進出を決めたレイクス。
ぜひ、ブースターのみなさまにご来場の上、レイクスに力を与えていただきたく
沖縄戦のチケットの販売を
5/11(金)18:00まで延長することといたしました。
昨年はチケットを確保できず、ご不便をおかけしましたが、今年は違います。
応援席として「エンド指定席セクション101」のチケットを両日確保し、まだ両日とも残券がございます。
ワラはカンファレンス・セミファイナルの展望を聞かれ
「あの満員の沖縄の会場を、
シーンと黙らせるのもいい」
と語っていました。
その瞬間を、ぜひ共有しましょう!
詳しい情報はこちらから、ご確認ください。
お申込みはこちらから!
※予定枚数に達し次第、受付を終了いたします。当ブログでもご報告する予定です。
それではみなさま、ファイナルで。
…昨年の沖縄での悔しさを晴らす瞬間を、ともに味わいましょう!
※先ほど、更新前の本エントリーに掲載していた写真は大変不適切なものでした。お詫びし、削除いたします。

ぜひ、ブースターのみなさまにご来場の上、レイクスに力を与えていただきたく
沖縄戦のチケットの販売を
5/11(金)18:00まで延長することといたしました。
昨年はチケットを確保できず、ご不便をおかけしましたが、今年は違います。
応援席として「エンド指定席セクション101」のチケットを両日確保し、まだ両日とも残券がございます。
ワラはカンファレンス・セミファイナルの展望を聞かれ
「あの満員の沖縄の会場を、
シーンと黙らせるのもいい」
と語っていました。
その瞬間を、ぜひ共有しましょう!
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※予定枚数に達し次第、受付を終了いたします。当ブログでもご報告する予定です。
それではみなさま、ファイナルで。
…昨年の沖縄での悔しさを晴らす瞬間を、ともに味わいましょう!
※先ほど、更新前の本エントリーに掲載していた写真は大変不適切なものでした。お詫びし、削除いたします。
―Playoffs2012 特別パートナー一覧―
(4/27現在106社、昨季68社)
(4/27現在106社、昨季68社)

かじ直タイヤ 寺田商事 森寺眼科医院 クリエ 大戸警備保障
水口テクノス 近江ボード 大辻税理士法人 うつみスポーツ鍼灸接骨院 エージェント
マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
ステーキキッチン ボストンコモン 湖南司法書士事務所 カワカツ ARMS
リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
上原フォートスタジオ 幸弘設備 中村勇工務店 ハピトレ整体スタジオ ここ・から
エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
ステーキキッチン ボストンコモン 湖南司法書士事務所 カワカツ ARMS
リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
上原フォートスタジオ 幸弘設備 中村勇工務店 ハピトレ整体スタジオ ここ・から
エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
激闘の末に得たものは。
ファーストラウンド・ライジング福岡戦を連勝で制したレイクス。
しかし、ニチィを右足首の怪我で失い、Bを使えず、シンヤも左肩を故障している中でのGAME2は、想像を絶する激戦でした。
このGAME2を、写真とともに振り返りたいと思います。
オープニングはレイの3P!


1Q後半からは、左肩を負傷したシンヤが登場しました。

リズムを作ったのは、この日もジュリアスのインサイドでした。
ファウルを量産、納得のいかない福岡インサイド陣がレフリーにクレームし、テクニカル・ファウルをとられるおまけつきでした。

2Q、昨日同様に福岡のプレスディフェンス、トラップディフェンスに苦しみますが、最後にそこを破ったジュリアスのダンクで前半を締めくくります!

3Qは、シャッフルが徐々に福岡のスペースを突きはじめます。
ワラのリバースレイアップが出ました。これは芸術的でしたね!

ペップのスリーが決まります。

続いて、バスケットカウントも!

感動的だったのは、怪我を押して戦うシンヤが、福岡を突き放すスリーを決めた瞬間でした。

さらに代名詞になりつつあるフリースローも2投決め、これで4点のリードをとって4Qに突入します。

しかし、4Q、ふたたびミスから失点。
エース、ケビン・パルマーの個人技も炸裂し、オフィシャルタイムアウトまでに5点差をつけられてしまいます。

アランコーチの抗議にも、熱が入ってきます。

しかし、ここで力をくれたのが、やはりレイクスブースターのみなさんでした。
今季最後のホームでのHOT LIMIT!


その後のGO GO LAKES!コールと、ディフェンスコールのおかげで、レイクスは流れを取り戻します。
ついに、同点に追いついたのは、ペップのこの日4本目となるスリーポイント!
パルマーのブロックをかわして、きれいに決まりました。

決めたペップを、負傷欠場のニチィ、Bが迎えました。

そして、ついに残り1分7秒。
この日、ケビン・パルマーのマークに苦しみ、それまで7本のフィールドゴールすべてを外していたこの男が、崩れたオフェンスからショットクロック残り2秒で放ったロングシュート。

時が止まったかのような、美しい放物線を描いて、ボールはリングに吸い込まれました。

沸きあがる県立。

ユウのビッグショットで、流れが完全にレイクスに来ます。
福岡がたまらずタイムアウトをとり、ベンチでシンヤがユウにむけた満面の笑み!

この後、さらにユウは、ケビン・パルマーをバックコート・バイオレーションに追い込みます。
その直後、試合を決定付けるレイのパスから、ジュリアスのレイアップ!


5点差となり、最後はファウルゲームを乗り切ったレイクスが、歓喜の瞬間を迎えました。
最後、得点にはなりませんでしたが、レイの見せたセレブレーション・ダンクを、
17枚の連続写真にてご覧いただきます。

















記者会見の様子を少しご紹介します。
まずはMVPを獲得したペップ!

本当にいいゲームだった。みんな100%ではない中で、自分達を信じあって、ハードにプレイできた。
どんなことでも自分達次第で、全ては可能になるということを証明できた。
今日のようにリバウンドとディフェンスをちゃんとやれば、セミファイナルも問題ない。
謙虚な気持ちで、ハングリーにいくよ。
続いて、シンヤ!

みんなで同じ方向を向くことだけを意識してきました。
でも僕がどうこう言わなくても、みんなひとつにまとまっていた。
いいチームメイトに恵まれたと、感謝しています。
すべては気持ち次第でした。
気持ちと気持ちとの戦いで、この結果になったのだと思います。
福岡は本当にいいチーム。
そこを受けずに、積極的にプレイできました。
沖縄はいわずと知れたすごいチーム。
気が引き締まります。
もてる力すべてを出し切らなくてはいけない。
ポイントはリバウンドです。
沖縄は高さはないですが、リバウンドやルーズボールをしっかり取ってくるチーム。
これまた、彼らのバスケットを受けずに、自分達のプレイをするだけです。
激闘の末に得たものは、チームで勝つ形の進化形でした。
ジュリアスが40分インサイドを守り続け、レイ、ペップもほぼ出ずっぱり。
ニチィの怪我は本当に痛かったですが、それでも強い福岡に勝ちきったレイクスは、新たなステージにいけるはずです。
チームは明日から、沖縄戦へ向けた準備を開始いたします。
本ブログも、その様子をお伝えしますので、ぜひ、ご愛読くださいね。
それではみなさま、ファイナルで。

しかし、ニチィを右足首の怪我で失い、Bを使えず、シンヤも左肩を故障している中でのGAME2は、想像を絶する激戦でした。
このGAME2を、写真とともに振り返りたいと思います。
オープニングはレイの3P!


1Q後半からは、左肩を負傷したシンヤが登場しました。

リズムを作ったのは、この日もジュリアスのインサイドでした。
ファウルを量産、納得のいかない福岡インサイド陣がレフリーにクレームし、テクニカル・ファウルをとられるおまけつきでした。

2Q、昨日同様に福岡のプレスディフェンス、トラップディフェンスに苦しみますが、最後にそこを破ったジュリアスのダンクで前半を締めくくります!

3Qは、シャッフルが徐々に福岡のスペースを突きはじめます。
ワラのリバースレイアップが出ました。これは芸術的でしたね!

ペップのスリーが決まります。

続いて、バスケットカウントも!

感動的だったのは、怪我を押して戦うシンヤが、福岡を突き放すスリーを決めた瞬間でした。

さらに代名詞になりつつあるフリースローも2投決め、これで4点のリードをとって4Qに突入します。

しかし、4Q、ふたたびミスから失点。
エース、ケビン・パルマーの個人技も炸裂し、オフィシャルタイムアウトまでに5点差をつけられてしまいます。

アランコーチの抗議にも、熱が入ってきます。

しかし、ここで力をくれたのが、やはりレイクスブースターのみなさんでした。
今季最後のホームでのHOT LIMIT!


その後のGO GO LAKES!コールと、ディフェンスコールのおかげで、レイクスは流れを取り戻します。
ついに、同点に追いついたのは、ペップのこの日4本目となるスリーポイント!
パルマーのブロックをかわして、きれいに決まりました。

決めたペップを、負傷欠場のニチィ、Bが迎えました。

そして、ついに残り1分7秒。
この日、ケビン・パルマーのマークに苦しみ、それまで7本のフィールドゴールすべてを外していたこの男が、崩れたオフェンスからショットクロック残り2秒で放ったロングシュート。

時が止まったかのような、美しい放物線を描いて、ボールはリングに吸い込まれました。

沸きあがる県立。

ユウのビッグショットで、流れが完全にレイクスに来ます。
福岡がたまらずタイムアウトをとり、ベンチでシンヤがユウにむけた満面の笑み!

この後、さらにユウは、ケビン・パルマーをバックコート・バイオレーションに追い込みます。
その直後、試合を決定付けるレイのパスから、ジュリアスのレイアップ!


5点差となり、最後はファウルゲームを乗り切ったレイクスが、歓喜の瞬間を迎えました。
最後、得点にはなりませんでしたが、レイの見せたセレブレーション・ダンクを、
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記者会見の様子を少しご紹介します。
まずはMVPを獲得したペップ!
本当にいいゲームだった。みんな100%ではない中で、自分達を信じあって、ハードにプレイできた。
どんなことでも自分達次第で、全ては可能になるということを証明できた。
今日のようにリバウンドとディフェンスをちゃんとやれば、セミファイナルも問題ない。
謙虚な気持ちで、ハングリーにいくよ。
続いて、シンヤ!
みんなで同じ方向を向くことだけを意識してきました。
でも僕がどうこう言わなくても、みんなひとつにまとまっていた。
いいチームメイトに恵まれたと、感謝しています。
すべては気持ち次第でした。
気持ちと気持ちとの戦いで、この結果になったのだと思います。
福岡は本当にいいチーム。
そこを受けずに、積極的にプレイできました。
沖縄はいわずと知れたすごいチーム。
気が引き締まります。
もてる力すべてを出し切らなくてはいけない。
ポイントはリバウンドです。
沖縄は高さはないですが、リバウンドやルーズボールをしっかり取ってくるチーム。
これまた、彼らのバスケットを受けずに、自分達のプレイをするだけです。
激闘の末に得たものは、チームで勝つ形の進化形でした。
ジュリアスが40分インサイドを守り続け、レイ、ペップもほぼ出ずっぱり。
ニチィの怪我は本当に痛かったですが、それでも強い福岡に勝ちきったレイクスは、新たなステージにいけるはずです。
チームは明日から、沖縄戦へ向けた準備を開始いたします。
本ブログも、その様子をお伝えしますので、ぜひ、ご愛読くださいね。
それではみなさま、ファイナルで。
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かじ直タイヤ 寺田商事 森寺眼科医院 クリエ 大戸警備保障
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マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
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リビングアンドヘルス エーデルマン ヤマコン展装 ジェイジェイエフ
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大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
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マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
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エナジープラス カイロプラクティック院 守山新聞センター 中部ペプシコーラ販売
大新建設 ランバー拓 月の輪自動車教習所 清原 あたか飯店 大津創寫館
守建設 八田スポーツカイロプラクティック ヒロセ SHIMADA エールコーポレーション
焼肉れすとらん 平和亭 西友商店 いわまの甜水 大津給食センター
クレープリー・クランデール フラワーデザインコスモス 山本花店 ヤススポーツ
竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
英会話教室 ダイヤモンドヘッド
歓喜の瞬間#2―プレイオフ・ファーストラウンド突破。
まず、事実をお伝えします。
今日、滋賀レイクスターズはライジング福岡に69-62で勝利し、
プレイオフ・ファーストラウンドを突破いたしました!!

新潟に続く歓喜の瞬間、その2回目は、われらがホーム、滋賀県立体育館でした。
そして、カンファレンス・セミファイナルの相手は、2年連続の
琉球ゴールデンキングスに決まりました!!
昨年とまったく同じ対決。
そして場所も同じ、宜野湾市立体育館です。
あの2連敗の雪辱を果たす機会が、ついに訪れました。
今日の戦いは明日、写真とともに、たっぷりと振り返りたいと思います。
それではみなさま、ファイナルで。

今日、滋賀レイクスターズはライジング福岡に69-62で勝利し、
プレイオフ・ファーストラウンドを突破いたしました!!

新潟に続く歓喜の瞬間、その2回目は、われらがホーム、滋賀県立体育館でした。
そして、カンファレンス・セミファイナルの相手は、2年連続の
琉球ゴールデンキングスに決まりました!!
昨年とまったく同じ対決。
そして場所も同じ、宜野湾市立体育館です。
あの2連敗の雪辱を果たす機会が、ついに訪れました。
今日の戦いは明日、写真とともに、たっぷりと振り返りたいと思います。
それではみなさま、ファイナルで。
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竹仁興産 皇子山動物病院 BORERO 松喜屋 ニシオカ ム-ヴ
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マルニ 富山歯科医院 らっく介護サービス 全労済滋賀県本部 S.O.W.
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